【ハウスクリーニング】レンジフード・換気扇の価格相場は?
レンジフード・換気扇の吸い込みが悪いのはなぜ?
キッチンのガスコンロの上にある換気扇、回しているのに音ばかり大きくて全然油臭さが消えてくれない・・・という状況はいつの間にか忍び寄ります。特に最近のキッチンでよく見られるレンジフードは外から見ただけでは汚れの付着がわかりにくいため、知らないうちに内部は油まみれ、そのせいで換気機能が落ち、また油汚れと共に付着したほこりなどの重さでモーターにも負担がかかり、放っておくと本体の寿命を縮めてしまいます。
換気扇はキッチン設備の中では最もお掃除がしにくい部類に入ると思いますが、プロのハウスクリーニングに頼めば数時間で新品のようにピカピカにして喚起力を回復してくれます。プロの清掃では、例えばレンジフードであればカバー・フィルター・シロッコファンなどのパーツを外して専用の洗剤につけ置きした後にリンス仕上げを行い、残る本体も同じく専用の洗剤と各パーツ用のブラシで徹底的に油汚れを除去した後、洗剤が残らないよう水拭き・乾拭きを行って完ぺきに仕上げてくれます。組み立てが終わって動作確認をしたときには、空気が生まれ変わる瞬間に立ち会うことができるでしょう。
レンジフード・換気扇クリーニングの価格相場は?
では、あの何よりも面倒で洗いづらいキッチンの換気扇をプロにクリーニングしてもらうにはいくらくらいかかるのでしょうか。換気扇はキッチンクリーニングのオプションとしてセットで清掃してくれるところもありますが、換気扇だけ個別にお願いする人が多いせいか、別になっているところも多いですね。
まず新しめのキッチンでは主流になりつつあるレンジフードですが、これは従来の換気扇とは内部の羽根の形状が違います。円筒状の細かい羽根が20枚ほどついているシロッコファンまたはターボファンを使用し、ステンレス製などの覆いがかかっているものがレンジフードと呼ばれるものですね。このレンジフードのクリーニング価格の相場は15,000円〜20,000円。業者やタイプによって価格設定に幅があります。
そしてプロペラタイプの羽根がついた従来の換気扇、こちらはみなさんよくご存じかと思いますが、ガスコンロの上部の壁にファンが向きだしの状態で設置されています。そのため汚れがつくとひと目でわかりますね。こちらのクリーニング価格の相場は7,000円〜15,000円。屋外と接する壁に設置できない構造になっている場合などにダクトと共に設置されている場合もあります。
レンジフードをクリーニングする目安は?
レンジフードや従来の換気扇などキッチンのコンロ上部についている排気装置は、エアコンのように稼働が多くなる時期があるわけではなく毎日必ず使用するものです。とは言え外食が多めの家庭と、家族みんなで家で食事をするのが基本という家庭、さらにはその食卓に炒め物や揚げ物がのぼる頻度によっても汚れ方が変わってきますよね。そのため、厳密にはレンジフードをクリーニングするタイミングは年に2〜3回は必要という場合もあれば、年に1度で十分というところもあります。
ただレンジフードは汚れに気づきにくいので、最大の目安は喚起力の衰え、すなわちニオイです。換気扇をつけると家中に油臭さが充満するといったような状態ならばすぐにでもクリーニングをお願いしたほうがいいですし、1年以上経っていても調子良く稼働しているようであればもう少し待ってみてもいいでしょう。
しかしやはり一般的には年末の大掃除の一環としてレンジフードをクリーニングしてもらおうと考える人が多いようで、12月には予約が殺到するそうです。エアコンと違って使う季節が限られているわけではないので、12月にはかからないように調整してみるのが賢い選択かもしれませんね。
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