電気代を下げたい!エアコンの節電対策を紹介
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電気代を下げたい!エアコンの節電対策を紹介

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24時間つけっぱなしがいいって本当?

エアコンを24時間つけっぱなしにすると電気代が下がる!という都市伝説のような話がありますが、これは方向性としては真実です。実際に真夏にやってみましたが、電気代は下がりました。ただしそれは家にいることが多く、出かけるとしてもほんの数十分で、帰ったらすぐエアコンをつけ、ちょっと涼しくなったら消して、また暑くなったらつける、というのをくり返していた場合と比べてです。

エアコンが最も電力を消費するのは室温を変えるときなので、たとえばクーラーを暑くなったらつけ、涼しくなったら消す、というのをこまめにやるとものすごく電力を使います。逆に室温を一定に保つにはさほど電力は消費しません。24時間つけっぱなし節電説が生まれたのはここからですね。

とは言え、エアコンを使用しない時間帯が長くなればなるほどこの比較結果は成り立たなくなります。極端な話、2泊3日の旅行に行っている間エアコンをつけっぱなしにするのと、その旅行から帰って来てエアコンをオンにした場合を比べると、それはおそらく消して旅行に行ったほうが電気代は安いでしょう。

つまり節電のために大事なのは、エアコンだけに無理をさせないということです。では季節別にエアコンを効果的にサポートして節電を目指す方法をご紹介したいと思います。

夏のエアコンを節約する方法

ではまず夏場について考えてみましょう。エアコンの寿命を長くするためにも、エアコンを助けて電気代を下げるためにも、以下のポイントに注意してエアコンを使いましょう!

エアコンをつける前に換気をする

換気をしたら外の熱気が入って来てしまう!とお思いかもしれませんが、エアコンをつけたいと思うときは、空気が通らないせいで室温が外よりも高くなっていることが多いのです。朝起きたときや部屋にいて暑く感じたときなどは、まずは窓を開け放って換気をしましょう。空気がキレイになったらしっかり窓を閉めてからエアコンをつけます。

設定温度は高めに

例えば真夏に外を歩いていてデパートに入ると涼しくて感動しますよね。でもほんの10分も入れば肌寒く感じませんか?つまり室内に長時間いる場合の適温は夏でもさほど低くなくていいのです。エアコンをつけるときに暑いからといって設定温度を下げすぎると、電力を一気に消費するだけでなく、その後すぐに寒くなってまた温度を上げるかエアコンを切るかすることになり、さらなる電力を消費します。長い目で見ると希望よりも1℃高いくらいの設定温度のほうが快適に過ごすことができます。

風向きは上に

冷えた空気は重く、下にたまりやすいというのはみなさんご存じですよね。だから部屋を涼しくするためにはエアコンの風向きは上にしておきましょう。そうすると空気が部屋をまんべんなく通って快適な空間を作ってくれます。冷えにくい場合はサーキュレーターを置くのも効果的です。これも結果的に節電につながりますので是非試してみてください。

冬のエアコンを節約する方法

今度は暖房を使う冬について考えてみましょう。暖房にかかる電力は冷房の10倍以上です。これは是非ともなんとかしたいところ。以下のポイントに注意してみてください。

加湿器を置く

湿度が高いと体感温度が上がるというのをご存じでしょうか。冬はただでさえ乾燥している上にエアコンを使うと部屋の乾燥はさらに進みます。最新型のエアコンには加湿機能がついているものもありますが、室内の湿度を適切に保つのもエアコンの使いすぎを防ぐ1つの手です。濡れたタオルを室内に干しておくだけでもずいぶん違います。

設定温度は低めに

夏の冷房とは逆で冬の設定温度は希望温度の−1℃というのが節電の基本ですね。その代わりに靴下をはく、膝掛けをかけるなどして下半身を物理的に温めるようにすれば、エアコンを強くするよりも快適に過ごせます。

風向きは下に

暖かい空気は冷たい空気と逆で軽いので上に溜まりやすいですね。エアコンがガンガン効いた部屋にいると頭がボーッとしてくるのは、暖かい空気が上にたまっているせいもあります。冬は風向きを下にしてまず暖かい空気が下を通るようにしましょう。そうすれば足元の冷えも防ぐことができます。また暖房時にもサーキュレーターは効果的なのでエアコンの下に設置してみてください。

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